「(スペース・ルーム)スキマを言葉にしてみるラジオ」は、まちを歩いてつくる“海外に(も)ルーツをもつ人たち”の映像制作プロジェクト「KINOミーティング」がお送りする番組です。
これまでKINOミーティングでは、映像制作ワークショップを通じて個人が持つ「ルーツ」に着目した作品をつくってきました。文化の違う土地に来てはじめて自分のルーツに気がついた話、名前や見た目によって自分の背景について話さないといけなくなってしまう気まずさ、自分の言語にはルーツの直訳がないという発見。映像制作やその過程の議論のなかで、そういった「これ」と断言できない、たくさんの(スキマ)が社会に存在することに気づきました。
このラジオでは、KINOミーティングのワークショップ参加者であり、海外に(も)ルーツをもつパーソナリティ「十二(じゅうに)」と、さまざまなゲストたちとのゆるやかな会話を通して、ルーツについて考えることで見えてきた(スキマ)を少しずつ言葉にしていきます。
*この番組は、KINOミーティングが映像制作ワークショップと並行して展開するプログラムとして実施しています。ラジオ番組の配信に至った経緯や制作の意図については、KINOミーティングのウェブサイトにてレポートを掲載しています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。
協働の場へのもうひとつの経路:https://www.kino-meeting.com/reports/spaceroom/
2023年8月より、月1回程度配信の予定です。
※スケジュールは変更する場合があります。
EP1. 「会話≠『自分のこと』を話す」
日時:2023年8月13日(日)
イントロダクション:https://www.kino-meeting.com/news/spaceroom01/
EP2. 「私が最も美しかった時」
日時:2023年10月31日(火)
イントロダクション:https://www.kino-meeting.com/news/spaceroom02/
EP.3 「学校の休み時間に何をしていましたか?」
日時:2023年12月13日(水)
イントロダクション:https://www.kino-meeting.com/news/spaceroom03/
KINOミーティング事務局
kino.meeting.tokyo@gmail.com