公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京では、東京都とともに誰もが芸術文化に触れることができる共生社会の実現を目指し、2024年度に「東京芸術文化鑑賞サポート助成」を創設しました。本助成は障害等に応じた効果的なサポートのノウハウを学ぶ講座の受講を申請の要件とし、鑑賞者・参加者を対象とするアクセシビリティ向上を目的とした取組に対して、150万円を上限として費用の実費を助成します。また、今秋開催される世界陸上・デフリンピックを好機と捉え、両大会の開催時期を中心とした9月から12月までの期間に実施するアクセシビリティ向上の機運醸成を図るキャンペーン「オールウェルカムTOKYO」に合わせ、300万円を上限とした「2025機運醸成枠」を新設しました。

この度、第1弾として32団体の対象事業（交付決定総額40,414,165円）を決定しました。詳細に関しては、以下の採択事業一覧をご参照ください。なお、「2025機運醸成枠」の対象事業決定につきましては、8月上旬を予定しています。また、本助成は申請を随時受付し、交付決定額の総額が予算に達した時点で募集を終了しますので、お早めの申請をお願いします。

詳細は下記プレスリリース（PDF）をご覧ください。
2025年度 東京芸術文化鑑賞サポート助成 第1弾 対象事業決定のお知らせ