10年後の2030年に東京/日本の社会を担う20歳から30歳を中心としたメンバー(プレイヤー)と展開するアートプロジェクト。世田谷区〈経堂〉を拠点に、〈協働〉しながら、国籍、言語、文化等にとらわれず、ゆるやかに様々な人が関わり合えるような有機的な〈共同体〉を生み出すことを目指します。
多くの在留外国人や海外にルーツをもつ人々が生活する東京。「東京には見えないことにされているさまざまな壁がある」という仮説をもとに、その「見えない(国)境、壁」について考えるプロジェクトです。東京に生きる人々、特に海外ルーツの人々が感じている「個人と他者/社会/世界との境界」と、それにまつわる問題を探りながら、日常的に出会いが生まれる場づくりを目指します。
10年後の2030年に東京/日本の社会を担う20歳から30歳を中心としたメンバー(プレイヤー)と展開するアートプロジェクト。世田谷区〈経堂〉を拠点に、〈協働〉しながら、国籍、言語、文化等にとらわれず、ゆるやかに様々な人が関わり合えるような有機的な〈共同体〉を生み出すことを目指します。
多文化共生にまつわる課題や問題意識の解きほぐし方を、ディスカッションを通して探すプログラム。人種・土地・言語などさまざまな現場の専門家を迎え、「見えない壁」について考察します。
事業の広報や検証のため「kyodo20_30」の活動の記録方法を開発し、活動プロセスやその成果を本(図版とテキスト)、映像、WEBなどにまとめます。単なるアーカイブとしての記録というだけでなく、これからの東京における国際共同制作のマイルストーン、モデルケース、指標になるような、記録方法の開発を目指します。