庭劇団ペニノ作・演出・主宰のタニノクロウとドイツ人の舞台美術・衣装デザイナーのカスパー・ピヒナーが立ち上げたMプロジェクトの第2弾。ふじのくに⇄せかい演劇祭2017にて野外で上演された「MOON」をふまえ、さらに発展させた作品として上演する。ドワーフたちが観客を誘い、物語が進んでいく観客参加型の作品。
作・演出:タニノクロウ
美術・衣裳:カスパー・ピヒナー
出演:マメ山田、赤星満、プリティ太田、ブッタマン
舞台監督:夏目雅也
制作:小野塚央
【タニノクロウ】
1976年富山県出身。「庭劇団ペニノ」の主宰、座付き劇作・演出家。2000年医学部在学中に「庭劇団ペニノ」を旗揚げ。以降全作品の脚本・演出を手がける。ヨーロッパを中心に、国内外の主要な演劇祭に多数招聘。劇団公演以外では、2011年1月には東京芸術劇場主催公演で『チェーホフ?!』の作・演出を担当。15年3月ドイツにて新作『水の檻』を発表。16年『地獄谷温泉 無明ノ宿』にて第60回岸田國士戯曲賞受賞。2016年北日本新聞芸術選奨受賞。16年同劇団が文化庁芸術祭演劇部門優秀賞受賞。
〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-5-24 2-E
合同会社アルシュ
制作:小野塚央
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Spiegeltent(フローニンゲン)、SAAL(チューリッヒ)、Salle communale de Plainpalais(ジュネーブ)
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