Baobab北尾亘のレパートリー作品『UMU -うむ-』が、世界的にも大規模なダンスマーケット国際タンツメッセに招聘され、そのチャンスを活かすべくツアー敢行を決定した。
Baobabのみではなく、次世代のコンテンポラリーダンス・アーティストとしてこの機を重要なチャンスと捉え、ツアーメンバーは、作品上演だけを行うのではなく、ミーティングや他の上演作品鑑賞にも積極的に参加し、国際ネットワークミーティング自体を体験することを目指していたが、コロナ禍の影響で国際タンツメッセの開催自体が中止となってしまい、Baobab『UMU』タンツメッセツアーの実現ができなくなってしまった。
振付・構成・演出・出演:北尾亘
出演:中村蓉、水越朋、中川絢音、米田沙織
照明プラン・オペレーター:久津美太地
映像プラン・オペレーター:中瀬俊介
ツアーマネージャー:目澤芙裕子
【Baobab】
2009年旗揚げ。主宰北尾亘が全作品の振付・構成・演出を行う。土着的でリズミカルな独特の躍動感を持つ振付で、 圧倒的な群舞を踊り抜く。12回の単独公演のほか、 Dance New Air、San Francisco International Arts Festival、KYOTO EXPERIMENTなど、 国内外様々なフェスティバルに参加。若手アーティストのダンスフェスティバル「DANCE×Scrum!!!」の企画運営も行っている。
Baobab
制作
白井美優
baobab.k08@gmail.com
Tanzhaus NRWスタジオ6(デュセルドルフ/ドイツ)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。