アーツカウンシル東京の事業

松平敬バリトン・リサイタル〜声×打楽器×エレクトロニクス

  • 団体名 : 松平敬
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年個人
  • 分野 : 音楽

事業概要

現代声楽曲のスペシャリストとして活動する松平敬が、20世紀音楽の二巨匠・クセナキスとケージによる打楽器奏者とのデュオ作品と、三人の日本人作曲家によるエレクトロニクスを伴った最新作に取り組むコンサート。

出演
松平敬(バリトン)
神田佳子(打楽器)
有馬純寿(エレクトロニクス)

プログラム
ヤニス・クセナキス:カッサンドラ(1987)
ジョン・ケージ:龍安寺(1983)
松平頼暁:時の声(2013)バリトンとエレクトロニクスのための新版(2021)新版初演
山本和智:アンダンテ オッセシーヴォ(2020)初演
池田拓実:ボロウド・シーナリー(2021委嘱)世界初演

プロフィール

【松平敬】
東京芸術⼤学卒業、同⼤学院修了。現代声楽曲のスペシャリストとして150曲以上の作品を初演。サントリーホールサマーフェスティバル、コンポージアム、国⽴劇場、新国⽴劇場などに出演。CDでは『MONO=POLI』(平成22年度⽂化庁芸術祭レコード部⾨優秀賞)、『うたかた』、『エクステンデッド・ヴォイセス』、ユニット「低⾳デュオ」名義で2枚のCDをリリース。2019年に著書『シュトックハウゼンのすべて』を出版、第32回ミュージックペンクラブ⾳楽賞受賞。第19回佐治敬三賞受賞。聖徳⼤学、⽂教⼤学、東京⼤学講師。 

実施場所

杉並公会堂小ホール


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。