デュオ結成20周年記念リサイタルとして、ヴァイオリン・ピアノデュオの新たな響きを創造した。
プログラム
一柳慧:シーンズⅠ(1978)
チャールズ・アイヴズ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番(1902-1910)
桑原ゆう:リリスの儀式(委嘱新作 2022)
大胡恵:タッチの行方G(委嘱新作 2021)
北爪裕道:クロマティクス~ヴァイオリンとピアノのための(委嘱新作 2022)
夏田昌和:ヴァイオリンとピアノための「エレジー」(委嘱新作 2022)
出演:ROSCO〔Vl 甲斐史子、Pf 大須賀かおり〕
【ROSCO AVEC】
2001年に結成したROSCO〔violin:甲斐史子、piano:大須賀かおり〕の結成20周年記念リサイタルの開催を機に、2021年1月設立。ヴァイオリンとピアノという普遍的編成によるデュオの可能性を追求し、世界で後世に残る演奏と作品を生み出すことを活動の目的とする。また演奏家および作曲家による共同作業の活性化と共に新作の委嘱を行い音楽と芸術の創造を促進する。
東京オペラシティ リサイタルホール
(東京都新宿区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。