ライブラリー

アーツカウンシル東京ブログ

アーツカウンシル東京のスタッフや外部ライターなど様々な視点から、多様な事業を展開しているアーツカウンシル東京の姿をお届けします。

“もりりゅう”のアー(ッ)ト驚く、ためになる通信

アーツカウンシル東京 企画室広報調整担当課長、森隆一郎がアーツカウンシル東京の事業やアートにまつわる様々な現場を訪ね、「アー(ッ)ト」驚いたポイントやこれはためになるな、と感じたことなどを記してゆきます。あぁ、世代がわかりますよね。アーっと驚くタメゴロウ…

2017/05/01

5月病と別れる5つの《文化的な》方法

2017_blog_ryu_mayPhoto:「鯉のぼり」 作者:tosa muu ライセンス:CC BY-NC 2.0

5月って個人的には、年間ベスト気候だと思っています。
でも一方では、5月病なんていうリスクも潜んでおります。

5月病は、英語では、rookies depression syndrome というそうです。
ルーキーに限らず、転勤や部署異動などで隠れルーキーの方も含め、ここはひとつ、街の文化の力を借りて《文化的に》そんな気分とおさらばしてしまいましょう。

1)非日常を体験する
この春に地方から出てきた方もたくさんいらっしゃると思います。東京の魅力は何と言っても、音楽や演劇など非日常的な体験をできる機会がゴマンとあることです。そういう非日常空間に身をおくことで、バランスを取ることも大切です。

僕のおすすめの舞台の楽しみ方。⇒「暗転」をじっくり味わう。

「暗転」は、これから非日常空間に入るぞ、という儀式のようなものでもあるんです。
この数秒間に自分自身を「無」においてみると、その後の舞台が普段よりもぐっと心にしみてくると思います。是非一度試してみてください。

2)職場や学校以外の人と定期的に会う
昔の仲間でもいいんですが、ここはもう一歩新しい方法で、ボランティア活動に参加するのをおすすめします。ボランティアって言うと、福祉的なことを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、文化活動でも、多くのボランティアスタッフを必要としております。

例えば…ちょうど5月14日(日)に、高円寺・吉祥寺・国分寺、という寺という名前のつく中央線沿線をアートでつなぐプロジェクトTERATOTERAのサポーター「TERAKKO」の説明会があります。
ぜひ、このリンクを開いて、明日への扉も開いてみてください。(←かっこいいこと言ったつもり、且つ丸投げ(笑))

3)習い事をはじめてみる
初めて手にしたお給料、あるいは、新たな学友との付き合い。様々な新しいことが始まるこの季節ですが、意外とひまだなぁと感じている方もいるかもしれませんね。そういうときは、習い事です。落語では、ちょいと三味線や小唄を習ってみるなんていう噺が多いですが、そう考えてみると「習い事」っていうのは、東京(江戸)のライフスタイルの一部といえるかもしれません。とはいえ、本格的に始めるのも少し敷居が高いな、なんていう時には、気軽にさわりだけ体験できるといいですよね。せっかくですから、東京ならではの伝統文化を体験してみるなんていうのはどうでしょうか。
アーツカウンシル東京では、きっかけになるような短いプログラムを数多く用意しています。場所も、浅草、両国、羽田空港なんていうちょっと気分の上がる場所で毎週のようにやっています

4)自分プロジェクトにとりかかってみる
これは少し高度かもしれませんが、やってみたいけれど、一人じゃできないことにチャレンジしてみるのはどうでしょうか。趣味を楽しむ会から社会課題に向き合うプロジェクトまで、考えるだけでも楽しくなりませんか?しかも、東京は人がたくさんいますから、相当ニッチな集まりでも、誰かしら集まるのじゃないかと思います。アーツカウンシル東京では、「アートプロジェクト」を進めるためのノウハウが書かれた冊子などを多数発行しているんですが、これ、「自分プロジェクト」を始める方にもおすすめなんです。
そして、そのドキュメントのほぼ全てがホームページからダウンロードできるんです。
まずは、『東京アートポイント計画が、 アートプロジェクトを運営する「事務局」と話すときのことば。の本』(タイトルが長いですが)をぜひ読んでみてください。
その他のドキュメントはこちらからどうぞ。

5)ラジオに投稿してみる
締めは、ラジオの話。
TVはほとんど応えてくれませんが、ラジオは結構応えてくれるメディアです。FM、AM問わず、色々と絡んでみると面白いのがラジオです。マスメディアで、こんなに反応のいいメディアはありません。ぜひ、ラジドのアーツカウンシルのコーナー「ARTS COUNCIL TOKYO CREATIVE FILE」にもご感想をお送りくださいませ!

最近の更新記事

月別アーカイブ

2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012