東京アートポイント計画通信
東京アートポイント計画は、地域社会を担うNPOとアートプロジェクトを共催することで、無数の「アートポイント」を生み出そうという取り組み。現場レポートやコラムをお届けします。
2018/06/22
都立総合芸術高等学校の選択授業、「アートマネジメント」の講師を担当しました
アーツカウンシル東京が担当している都立総合芸術高等学校の選択授業、「アートマネジメント」の第5回「東京アートポイント計画」(5月21日)と第6回「Art Support Tohoku-Tokyo」(5月28日)にて、プログラムオフィサーの大内伸輔、佐藤李青がそれぞれに講師をつとめました。
大内の「アートプロジェクトってそもそも何?」という入り口の話から佐藤の「非常時にアートは必要か?」というディスカッションまで生徒たちと積極的に対話する時間となりました。生徒たちは、東京アートポイント計画の「TERATOTERA」や「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」の事例紹介にも興味津々。返事と挨拶が清々しかった生徒の皆さんに、これからたくさんの作品やプロジェクトに出会ってください、と講座の最後にお伝えしました。