3月3日〜5日の3日間、東京都美術館で、「TURNフェス」を開催します。
「TURNフェス」では、各地で展開している「交流プログラム」(※)をとおして積み重ねた時間を、作品の展示やパフォーマンスの発表、あるいは「交流」そのものとして公開します。「TURN」ならではの多様な交流の時間を、参加アーティストや交流先の施設と共に創り上げます。
そして、アーティストや多様な背景を持つ人たちが出会い、新しい体験を共有する「TURNフェス」の中で、だれもが持っている創造性を見出し、お互いを認め合いながら一緒にいられる場づくりを担うのが、TURNフェス・サポーターです。
※「TURN」の中核をなすプログラム。アーティストが、福祉施設やフリースクールなどコミュニティ特性の異なる場所へ赴き、その場所を利用する人や職員、家族等との交流を重ねます。今年度は 17 組のアーティストが施設やコミュニティの日常と出会い、そこに集う人一人ひとりとの関係性を紡いでいます。
今年度の交流プログラム参加アーティスト及び協力施設・コミュニティの詳細はこちらよりご覧いただけます。
TURNとは?
異なる背景や習慣を持った人々が関わり合い、さまざまな「個」の出会いを生み出すアートプロジェクト。アーティストの日比野克彦氏を監修に迎え、平成27年度より始動しました。造形及び身体表現、多様性に関する対話を含めた複合的な内容を盛り込み、一人ひとり異なる全ての人に届く新たな文化的体験をつくり出すことを目指しています。
TURNフェス・サポーターって何をするの?
サポーターのお仕事は、来場者が心地よくフェスを楽しむためのお手伝い。TURNフェスでは、福祉的なサポートを必要とする方を含め、様々な背景を持つ人たちが参加できる多彩なプログラムと、自由に過ごすことのできる空間を用意します。作品に触れて体験したり、ワークショップに参加したり、寝っころがったり、おしゃべりをしたり。そんな、心地よく共にいる空間を生み出すための心配りができるサポーターを募集します!
フェス開催前には、来場者対応について学び、サポーター同士の交流を深めるオリエンテーションを実施します。
※今年度のTURNフェスの詳細は、決定次第、ウェブサイトにてお知らせします。
こんな人にオススメ
どんな人が参加している?
会社員や大学生、主婦やシニア世代の方など幅広い層の方々にご参加いただきました。
具体的な仕事内容は?
会場や配布物等の準備をはじめ、来場者の受付対応、会場誘導、介助が必要な方のお手伝い、参加型プログラムのオペレーションサポート、作品鑑賞の支援などです。
サポーターに参加した目的は?(アンケートより)
サポーターとしてTURNに参加してみて、どのような出会いがあった?(アンケートより)
昨年度のTURNフェスの様子はこちらよりご覧いただけます。
活動内容
TURNフェス事前準備及び当日運営(事前準備、受付、参加型作品のオペレーション、誘導、その他)
活動日
2017年3月2日(木)~3月5日(日)
活動時間
9:00~18:00(シフト制)
活動場所
東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36)
応募方法
こちらのお申し込みフォームからエントリーしてください。
応募締切
2017年2月10日(金)18:00
2017年2月14日(火)18:00
※応募締切を延長しました。
2月15日(水)までに、応募者全員に参加の可否とその後のスケジュールをご連絡します。
※特に選考はありませんが、応募多数の場合、参加可能日の多い方を優先させていただくことがありますのでご了承ください。
NPO法人Art’s Embrace
E-mail:info@artsembrace.org