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復興公営住宅における「伴奏型支援バンド」のメンバー募集

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復興公営住宅における「伴奏型支援バンド」のメンバー(Gt, Ba, Key, 管楽器など)を募集します。

福島県いわき市にある県営復興団地・下神白(しもかじろ)団地で行われているプロジェクト「ラジオ下神白 あのときあのまちの音楽からいまここへ」では、これまで団地住民とともに何度も聴いてきた彼ら彼女らの「メモリーソング」ー“青い山脈”や“アカシアの雨がやむとき”などー のバック演奏を行なう「伴奏型支援バンド」を結成します。そこで、団地住民のもとへ数度通い、いただいたメモリーソングとエピソードをもとに、都内のスタジオで独自のコピー練習に励む「バンドメンバー」を募集します。2020年3月までに、団地住民の合唱をしっかり支えるバンドへと成長を目指します。

※ 本活動はTokyo Art Research Lab 研究・開発「リサーチ・アセンブル1:厄災と向き合う「術」としてのアート」の一環として実施します。
※ プログラム内容は変更になる可能性があります。

募集概要

2019年7月〜2020年3月までの間、都内と福島県いわき市を行き来する「伴奏型支援バンド」を結成します。住民の話を聞き、話し、練習を重ねて、下神白団地内の催しで、住民の合唱(団地内で募集)とともに発表をします。具体的には、7月下旬に都内でメンバーの顔合わせを行い、8月に団地への最初の訪問を行います。以後、月1回のペースで都内でスタジオ練習を行い、12月の団地集会場におけるクリスマス会にて、初演を行う予定です。詳しいプロセスは面接の時にお伝えします。

応募資格

・ギター、ベース、キーボード、その他管楽器等の演奏経験が多少なりともあること(ただし、技術は問いません)。
・2020年3月までの間に数回(3回程度、各1泊2日を予定)、福島県いわき市内の復興公営住宅に通えること。
・都内で定期的にスタジオ練習(平日晩を主に土日など、月1回3時間程度×6か月を予定)ができること。
・懐メロに関心があること。
・性別・年齢不問。
・7月15日(月・祝)に都内で行われる面接に参加できること。

その他
・下神白団地までの交通費ならびに都内でのスタジオ代は負担します(詳細は面接時にお伝えします)。食事代は自己負担となります。
・下神白団地での滞在は、民泊となります。
・参加が決まった方は、7月下旬に都内で顔合わせを行います。
・本プロジェクトには、小森はるか(映像作家)による記録撮影が入り、その後記録映像や作品として使用する可能性があります。

募集人数

4名程度(楽器別)。

応募方法

こちらのフォームよりお申し込みください。

応募締切
2019年7月7日(日)23:59

選考方法

・7月15日(月・祝)にアーツカウンシル東京ROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14-302[3331 Arts Chiyoda 3F])で行われる面接に、楽器を持参の上ご参加ください。
・応募者多数の場合のみ、事前に書類選考を行います。
・選考結果は、合否にかかわらず、7月下旬までに応募者全員に通知いたします。

お問い合わせ

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
事業推進室 事業調整課 事業調整係
TEL:03-6256-8435(平日10:00~18:00)
E-mail:tarl@artscouncil-tokyo.jp

面接場所

アーツカウンシル東京ROOM302
(東京都千代田区外神田6-11-14-302[3331 Arts Chiyoda 3F])

クレジット

主催
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
企画運営
「ラジオ下神白」チーム(一般社団法人Teco内)
協力
一般社団法人NOOK