フィールドワークにおけるリサーチ手法、アウトプットやそれらにまつわる作法に関するグループリサーチを重ねてきた「旅するリサーチ・ラボラトリー」。3年目の旅のキーワードは「接点、結び目、もつれ、難局」など複層的な意味を含むラテン語「Nodus(ノドス)」。旅の地は、東京・竹芝港から1000km、24時間の航海の先、様々な歴史と文化が交錯する小笠原諸島。3名のリサーチャーの視点と考察の違い、それらがどのように接触・交換し化学反応がおきるのか、自ら観察・記録することに取り組みました。今回の報告会では、旅の準備や12日間の旅の軌跡をメンバーと振り返りながら、その取り組みをご紹介します。
リサーチ:
mamoru(サウンドアーティスト)
下道基行(美術作家/写真家)
EAT&ART TARO(アーティスト)
ディレクション:森司(Tokyo Art Research Lab ディレクター)
記録: 川瀬一絵(写真家)
コーディネート:淺井聖
無料
40名(事前申込不要)
TARL事務局(一般社団法人ノマドプロダクション)
TEL:080-3171-9724
FAX:03-6740-1926
E-mail:info@tarl.jp
アーツカウンシル東京ROOM302
(東京都千代田区外神田6-11-14 [3331 Arts Chiyoda 3F])