アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

  • 開催終了

東京迂回路研究 フォーラム「対話は可能か?」

Tokyo Diversion Research Forum: “Is dialogue possible?”

ジャンル:
  • アートプロジェクト ,
  • 講座・シンポジウム

多様な人が共に生きている東京。障害、ケア、労働、住処、ジェンダーやセクシュアリティ、国籍―その多様さゆえに、人々は日々、複層的な境界線を引き、引かれ、暮らしています。境界線は、ときに人を守りもしますが、孤立や分断、生きづらさを生み出すこともあるでしょう。異なる生を歩むわたしたちは、いかに「共に」あることができるのか。そこにはどのような「対話」が必要となるのか。

介護士、詩人、研究者、写真家、美術家、プロジェクトディレクター、“おばちゃん”らによるトークセッションや対談、ライブなどを通じ、いまこの社会にあるわたしたちが、共に生きるということを体感し、そのありようについて考える3日間のフォーラム「対話は可能か?」を実施します。

内容

9/4(前夜祭)

19:30~21:30
「幻聴妄想かるた」大会
会場:芝の家
進行:益山弘太郎、新澤克憲、富樫悠紀子(ハーモニー)
定員:20名程度/参加費:500円

9/5

プログラム(1)
13:30~16:30
トークセッション「共に生きるということ」
(1)加藤正裕(井戸端げんき)×長嶋元子(元子おばちゃん家)
(2)荒木順子(akta)×高橋伸行(やさしい美術プロジェクト)
(3)坂倉杏介(ご近所イノベーション学校)×吉川由美(ENVISI)
(4)ディスカッション
会場:SHIBAURA HOUSE 1F リビング
定員:30名程度/参加費:1000円

プログラム(2)
17:30~20:00
ライブ「Living Together ×東京迂回路研究」
会場:SHIBAURA HOUSE 5F バードルーム
朗読:GOMESS 、齋藤陽道、佐藤郁夫
Live:GOMESS
進行:長津結一郎、マダム・ボンジュール・ジャンジ
定員:50名程度/参加費:1000円

9/6

プログラム(3)
11:00~12:30
出張ふわカフェ in 東京迂回路研究
テーマ:カミングアウト
会場:芝の家
進行:加藤悠二(CGS職員)、上田真央(元CGS非常勤助手)
定員:15名程度/参加費500円

プログラム(4)
14:00~17:45
シンポジウム「対話は可能か?」
(1)対談
「まるっきり違うのにそれでも似るものー迂回路をめぐって」
齋藤陽道×長津結一郎 *筆談による対談を予定しています
(2)パネルディスカッション
「対話は可能か?」
高嶺格×上田假奈代×細川鉄平×長津結一郎

会場:慶應義塾大学三田キャンパス東館G-SEC LAB.
定員:80名程度/参加費:1000円

※詳細については、公式ウェブサイトにて随時アップデートいたします。
※プログラム(1)、(2)、(4)はUDトークを使った音声認識字幕による情報支援があります。(UDトークについて詳しくはこちらへ

参加申し込み方法

すべてのプログラムは事前申し込みが必要です。(申込先着順)
参加希望の方は、公式ウェブサイトのお申し込みフォーム、または電話からお申し込みください。

ウェブサイト

公式ウェブサイトのお申し込みフォーム

電話

TEL:070-6437-3599
(電話受付時間:火~金曜日 12:00 ~ 19:00)

※芝の家、SHIBAURA HOUSEは入り口に段差があります。 車椅子の方はお申し込み時にお知らせください。
※お預かりした個人情報は、本イベントの受付業務及び主催者からのご案内のみに使用し、厳重に管理します。

お問い合わせ

特定非営利活動法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所
TEL:070-6437-3599(担当:長津)

開催場所

芝の家、SHIBAURA HOUSE、慶應義塾大学三田キャンパス東館6F G-SEC LAB.

チラシ

クレジット

主催
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所
協力
ご近所イノベーション学校、国際基督教大学ジェンダー研究センター、community center akta、
con*tio、SHIBAURA HOUSE、芝の家、Shamrock Records株式会社、精神障害者就労継続支援B型事業所「ハーモニー」、Living Together計画

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