「分析編」では、毎回、既存の言説や状況を問い直す「迂回路」的な視点を持つ研究者をゲストコメンテーターにお招きし、研究員の発表とそれに対するコメント、参加者全員によるディスカッションを通じて、「もやもやフィールドワーク」で得た実践知をつなぎ、深化させることを目指します。
第2回開催にあたり、一緒にテーブルをかこみ、積極的に議論に参加いただける方を募集します。
熊谷晋一郎 (東京大学先端科学技術研究センター准教授、当事者研究)
新生児仮死の後遺症で脳性まひに、以後車いす生活となる。東京大学医学部卒業後、病院勤務等を経て、現在、東京大学先端科学技術研究センター准教授、東京大学・共生のための国際哲学研究センター(UTCP)共同研究員。小児科という「発達」を扱う医療の場で思考しつつ、さまざまな当事者と共同研究を行う。「官能」をキーワードに障害や身体について考察した『リハビリの夜』(2009)が、2010年新潮ドキュメント賞を受賞。その他の共著書に、『発達障害当事者研究』(2008)、『つながりの作法―同じでもなく違うでもなく』(2010)など。
10名程度 (申込先着順)
無料
ウェブフォームまたは電話にて下記お申し込み先までお申し込みください。
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お申し込み先:
ウェブフォーム
特定非営利活動法人 多様性と境界に関する対話と表現の研究所
Tel 070-6437-3599
E-mail info@diver-sion.org
※定員に達しましたので、お申し込みを締切とさせていただきます。
特定非営利活動法人 多様性と境界に関する対話と表現の研究所
Tel 070-6437-3599
E-mail info@diver-sion.org
2015年8月29日(土)15:00~17:30(開場14:45)
アーツカウンシル東京ROOM 302
(〒101-0021東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 3F)