「タレンツ・トーキョー2020」講師・参加者決定、 修了生向け「ネクスト・マスターズ・サポート・プログラム」選抜企画発表について
映画分野における人材育成事業「タレンツ・トーキョー」は、アジアの若手の映画監督やプロデューサーに、世界で活躍していくためのノウハウや国際的なネットワークを構築する機会を提供するものです。世界的に実績のある「ベルリン国際映画祭」と提携して実施しています。
近年、世界の主要な映画祭において、修了生たちの活躍がめざましい本プロジェクト。
今年は、「Reconnecting Together」のテーマの元、11月2日(月)~7日(土)までの6日間の日程で行います。例年は、東京に結集し、合宿生活を送りながら様々なプログラムに参加するものですが、本年度は新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の状況を踏まえ、オンラインで実施します。毎年たくさんの方にご来場いただく公開プレゼンテーションも、今年は11月5日(木)に完全オンラインで世界配信をいたします(要事前登録)。
このたび応募選考の結果、15名の参加者(タレンツ)が決定しました。
メイン講師には、パク・キヨン氏、ビアンカ・バルブエナ氏、セバスティアン・シェスノ氏の3名を迎えます。
また、修了生対象プログラム「ネクスト・マスターズ・サポート・プログラム」では、タレンツ・トーキョー修了生を対象に、a)企画開発ファンド:製作前の企画を実現するための支援(上限100万円)、b)プロモーションファンド:完成間近の作品を後押しする支援(上限50万円)の2種類の資金援助を実施しています。また、c)フェローシップ・プログラムでは、海外国際映画祭に併設された企画マーケットなどへの修了生の参加を支援しています。今年のc)フェローシップ・プログラムは、コロナの影響を踏まえ随時検討しております。
詳細は下記プレスリリース(PDF)をご覧ください。
映画分野の人材育成事業「タレンツ・トーキョー2020」講師・参加者決定、 修了生向け「ネクスト・マスターズ・サポート・プログラム」選抜企画発表
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