「タレンツ・トーキョー2022」メイン講師・参加者決定、 修了生向け「ネクスト・マスターズ・サポート・プログラム」も発表
タレンツ・トーキョー実行委員会は、映像分野における東京からの文化の創造・発信を強化するため、「次世代の巨匠」になる可能性を秘めた「才能(=Talents、タレンツ)」を育成することを目的とした「タレンツ・トーキョー」を、東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京との共催で2010年から毎秋に実施しています。アジアの若手映画作家やプロデューサーを東京に招き、6日間にわたるワークショップを通じて、世界で活躍していくためのノウハウの学ぶ人材育成事業です。また、本事業は「ベルリン国際映画祭」の一環として開催されている「ベルリナーレ・タレンツ」の、海外展開における唯一のアジア版として実施するもので、カンヌやヴェネツィアなどの国際映画祭で受賞する修了生も多く、世界的に活躍する映画人を多数輩出しています。
13回目となる今回は、コロナ禍を経て「(Re) Opening」というテーマのもと、2022年10月31日(月)~11月5日(土)の日程で行います。また、一般公開の対象となる公開プレゼンテーションも、11月3日(木・祝)に行います(取材及び観覧は要事前登録、詳細は後日お知らせします)。
この度、今春より開始していた参加者応募選考の結果、15名の参加者(タレンツ)が決定しました。またメイン講師には、映画監督のアンソニー・チェン氏(シンガポール)、プロデューサーのレイモンド・パッタナーウィラクーン氏(タイ)、ワールド・セールスのシエ・モン氏(中国)、ベルリン国際映画祭からフロリアン・ウェグホルン氏(ドイツ)の世界で活躍する4名のプロフェッショナルを迎えます。
さらに、本事業修了生を対象とし、今後世界での活躍が期待される企画を選抜しサポートする「ネクスト・マスターズ・サポート・プログラム」の対象企画も決定しましたので、あわせてお知らせします。
詳細は下記プレスリリース(PDF)をご覧ください。
映画分野の人材育成事業「タレンツ・トーキョー2022」メイン講師・参加者決定、世界で活躍が期待される企画を選抜する「ネクスト・マスターズ・サポート・プログラム」も発表
事業ページはこちら