ろう者と聴者が遭遇する舞台作品『黙るな 動け 呼吸しろ』|クリエイションのための公開ワークショップ 2月開催のお知らせ
ろう者と聴者が遭遇する舞台作品『黙るな 動け 呼吸しろ』のクリエイションの過程を共有する公開ワークショップを12月に続いて開催します。今回は「ろう者の街」を想像します。
『黙るな 動け 呼吸しろ』は架空の世界の物語です。そこでは「ろう者の街」と「聴者の街」が分かれて存在しています。
「ろう者の街」は、場所をたびたび変えながら、ろう者の身体と言語に合わせた発展を遂げています。
「聴者の街」は、人口の一極集中が進み、ひとつの街に1億人の人々が暮らす超過密な環境の中で、「音が聞こえる」ことを前提として発展しています。
本作の世界観のベースとなるこれら2つの街は、一体どんな様子なのでしょうか?
現在創作真っ最中のクリエイションメンバーと共に、この2つの街について、現実のわたしたちの生活や街の様子をヒントにしながら、想像をふくらませるワークショップを実施します。
ろう者、難聴者の方も、聴者の方も、ぜひご参加ください。
「ろう者の街を想像するワークショップ」
■日時:2月6日(木)17:30~20:30(予定)
■会場:東京文化会館 大会議室
〈参加者募集概要〉
■参加対象者:小学生以上のろう者、難聴者、聴者、どなたでも参加可能です。
※ワークショップは日本の手話を中心に実施し、日本語通訳が付きます。その他、サポートが必要な方は応募フォームにご記入ください。
■定員:20名程度
■参加費:無料
■ファシリテーター:牧原依里(構成・演出)、長島確(ドラマトゥルク)
■参加クリエイションメンバー:日比野克彦(総合監修)、島地保武(演出・出演)、雫境(ドラマトゥルク)ほか
■応募:Peatixから申し込み。応募者多数の場合は抽選にて参加可否を決定します
https://duk-ws-202502.peatix.com/
■応募〆切:2025年1月22日(水)23:59
■参加可否通知:2025年1月28日(火)(応募者全員にお知らせします)
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