ろう者と聴者が遭遇する舞台作品『黙るな 動け 呼吸しろ』|2/10から出演者オーディション募集開始
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団及び国立大学法人東京藝術大学は、2025年11月のデフリンピック開催にあわせ、 “ろう者とろう文化に対する社会的認知”と“ろう者と聴者が互いに共通理解を図ること”を目的とした、ろう者と聴者が遭遇する舞台作品「黙るな 動け 呼吸しろ」を、同年11月29日(土)に東京文化会館大ホールで上演します。
本舞台作品は、世界陸上とデフリンピックが開催される2025年に実施する3つのアートプロジェクト「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」の一つで 、ろう者にとってのオンガク、聴者にとっての音楽の本質を互いの交流の中で探究し、言葉や文化が異なる両者が創作の場で遭遇していきます。そのプロセスをベースに創り出されていくオリジナルストーリーを、日本手話と日本語によって上演する、世界初演の作品です。
この度、ろう者と聴者の協働による先進的な舞台創作に挑む方を広く募るため、出演者オーディションを開催することとなりました。「ろう者のまち」の住人たちを20名程度、「聴者のまち」のメインキャストを3名程度をそれぞれ募集します(「聴者のまち」エキストラオーディションは別途実施)。応募条件に適う方ならどなたでもご応募いただけます。
出演者オーディション 募集概要
●応募期間:2月10日(月)10:00~3月16日(日)23:59
【「ろう者のまち」の住人たち】
●応募資格:10歳以上、性別・演技経験・国籍不問 など
●募集人数:20名程度
【「聴者のまち」の住人たち(メインキャスト)】
●応募資格:18歳以上、性別・国籍不問、舞台出演経験があり、身体表現に興味がある方 など
●募集人数:3名程度
詳細は下記プレスリリース(PDF)をご覧ください。
TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム ろう者と聴者が遭遇する舞台作品「黙るな 動け 呼吸しろ」2/10から出演者オーディション募集開始
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