2019年度「キッズ伝統芸能体験」発表会のご案内及び取材のお願い
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、及び公益社団法人日本芸能実演家団体協議会芸団協が主催する「キッズ伝統芸能体験」は、本年度で12年目を迎えました。能楽、長唄、三曲、日本舞踊の一流の実演家から、子供たちが直接指導を受け、数か月にわたる稽古の成果を国立劇場、宝生能楽堂の舞台で発表する体験プログラムです 。
本年7月に開講式を催して以来、約340名の小・中・高校生が発表会に向けて熱のこもった稽古を続けております。技術の習得のみならず、講師である実演家の作法や佇まいから日本の文化を感じ成長していく様子は、毎年、目を見張るものがあります。
また、本事業は来年に迫った 東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年に向けて文化の面からの盛り上げを図るため、 東京都による「Tokyo Tokyo FESTIVAL」や大会組織委員会による「東京 2020公認文化オリンピアード」の一環に位置づけられています。
この子供たちの発表会を、12月21日(土)・22日(日)の2日間にわたって開催します。発表会の最後にはプロの実演があり、日本舞踊と能楽 の発表会では元NHKアナウンサーの葛西聖司さんが案内役を務めます 。本事業を広くご周知いただきたく、ご取材、告知などにご協力くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
「キッズ伝統芸能体験」発表会
2019年12月21日(土)
国立劇場 小劇場:日本舞踊
2019年12月22日(日)
国立劇場 小劇場:三曲I/長唄I・三曲II/長唄II
宝生能楽堂:能楽
詳細は下記プレスリリース(PDF)をご覧ください。
「キッズ伝統芸能体験」発表会のご案内
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