Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13「東京⼤壁画」完成披露発表会実施のご報告
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が主催する“Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13”のひとつであり、株式会社ドリルが企画制作を手がける「東京大壁画」では、本日7月17日(土)より東京・丸の内のランドマークである丸の内ビルディング(以下、丸ビル)・新丸の内ビルディング(以下、新丸ビル)の壁面に総面積7,752㎡の巨大壁画アート2作品の展示を開始します。
「東京大壁画」は、“Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13”のシークレット企画として最後に発表されたプログラムであり、横尾忠則さんと横尾美美さんを起用し、東京の中心地であり、アートの街としても知られる丸の内に世界最大級の壁画アート作品を展示するものです。1964年東京オリンピックのデザインチームとしても活躍し、⻑きにわたって日本の美術界を牽引してきた横尾忠則さんと、ご息女であり画家として活躍中の横尾美美さんによる初の親子大規模競作となります。企画コンセプトは「宇宙 COSMO POWER」。丸ビルの壁面(総面積3,371㎡)には“火(ignis)”をテーマとした横尾美美さんの作品が、新丸ビルの壁面(総面積4,381㎡)には“水(aqua)”をテーマとした横尾忠則さんの作品を展⽰します。
展示初日となる7月17日(土)には東京駅丸の内駅前広場にて、完成披露発表会を実施。2ヶ月以上の施工期間を経て完成した2つの作品を前に、横尾忠則さん、横尾美美さんの両名によって作品にサインを添えるセレモニーが開催されました。
東京大壁画
期間:2021年7月17日(土)~9月5日(日)
実施場所:丸ビル(東京都千代田区丸の内2丁目4−1)、新丸ビル(東京都千代田区丸の内1丁目5−1)
入場料:無料
公式ウェブサイト:http://www.tokyodaihekiga.jp
詳細は下記プレスリリース(PDF)をご覧ください。
「東京大壁画」ついに完成 総面積7,752㎡、横尾忠則さん・横尾美美さんの競作による世界最大級の壁画アート 完成披露発表会を実施
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