公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、このたび、2023年度の事業ラインアップを決定しましたのでお知らせします。

2023年度の主な取組
■新たな芸術文化の創造と参加・鑑賞機会の創出
デジタルテクノロジーの活用を通じて、人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点「シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]」、都立文化施設が有する所蔵品や、展覧会・公演等の文化資源をデジタル化する等、最新技術による多様な形態での鑑賞体験を提供するプロジェクト「TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト」、高齢者、障害者、乳幼児、海外にルーツをもつ人等、様々な人たちが文化事業に参加し、共に創造していくための環境整備の拡充に取り組む「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」といった事業を中心に、文化事業や都立文化施設の資源を通して、これまで蓄積した専門的知見に基づき、「誰もが、いつでも、どこでも芸術文化を楽しめる環境」を目指します。

■東京の芸術文化活動とその担い手支援の拡充
2023年度は、アーティスト等の持続的な活動を支え、新たな活動につなげていくため、相談窓口事業やサポート情報提供事業、講座事業の3つの事業を柱にしたサポートセンター機能を整備します（「東京芸術文化活動サポートセンター（仮称）」）。また、創作の場を求めるアーティストに活動スペースを提供する「アーティストの創作環境の整備」や、アートイベントの機会を捉え若手アーティストの活動を後押しする「若手アーティストの制作・発信支援（仮称）」等で、アーティストへの支援を強化していきます。

詳細は下記プレスリリース（PDF）をご覧ください。
アーツカウンシル東京 令和5（2023）年度事業ラインアップ

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