東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京及び公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協]が主催する本格的な子供向け体験プログラム「キッズ伝統芸能体験」は、今回で16回目を迎え、これまでに4,300人を超える子供たちが参加してきました。4つのジャンル（能楽、長唄、三曲、日本舞踊）のプロの実演家が直接指導し、数か月にわたる稽古の成果を本格的な舞台で発表します。

昨年9月の開講式以来、都内8か所の稽古場で全16コース約300名の小・中・高生が、晴れの舞台を目指して稽古を重ねてきました。技術の習得のみならず、プロの実演家の作法や佇まいから日本の伝統文化を感じ、成長していく様子は、毎年、目を見張るものがあります。

この子供たちの発表会を、来る3月20日（水・祝）・27日（水）・28日（木）の3日間にわたり、宝生能楽堂（文京区）と浅草公会堂（台東区）にて開催します（要事前申込制・入場無料）。発表会の案内役は元ＮＨＫアナウンサーの葛西聖司さんが務め、子供たちの発表のあとには講師によるプロ実演もお楽しみいただきます。「とても楽しく勉強になった」と初心者にも大好評の発表会を、是非、この機会にご覧ください。

発表会のご取材、告知などにご協力くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

詳細は下記プレスリリース（PDF）をご覧ください。
「キッズ伝統芸能体験」発表会 取材のご案内

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