東京アートポイント計画通信
東京アートポイント計画は、地域社会を担うNPOとアートプロジェクトを共催することで、無数の「アートポイント」を生み出そうという取り組み。現場レポートやコラムをお届けします。
2020/04/30
「CINRA.net」に、2人のディレクターのインタビューが掲載中!
カルチャーニュースサイト「cinra.net」にて、東京アートポイント計画事業のプロジェクトでディレクターを務めるお二人のインタビューが掲載中です!
JR中央線沿線(高円寺駅~吉祥寺駅〜国分寺駅区間)を舞台に展開されている「TERATOTERA」ディレクターである小川希さんと、東京都足立区で「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」のディレクターを務める吉田武司さん。どちらのプロジェクトも約10年、地域で展開してきました。
この10年を振り返り、事業やご自身の変化、そして現在地について、それぞれにお話を伺いました。
■TERATOTERAの10年を辿る 自分の価値観の変化こそアートの意味
話し手:小川希(TERATOTERAディレクター)
“だから、『TERATOTERA』の目的や見たい風景を強いて言うとするなら、「作る人も、支える人も、見る人も変わること」そのものですね。自分の「当たり前」が変わらなければ、べつに活動の中心にアートを置いている意味がない。”
(記事より)
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インタビュー・テキスト:杉原環樹
撮影:豊島望
編集:宮原朋之(CINRA.NET編集部)
■『音まち千住の縁』の10年間を振り返る。人と人の縁を結ぶには
話し手:吉田武司(「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」ディレクター)
“やっぱり足立区は「人が面白い」。これは僕自身、実際に千住に住みながらこの仕事に関わる中で実感しています。もともと江戸の宿場町の1つだったこともあり、多様な人や物事を受け入れる寛容さが昔からあった。それに助けられる形で、いろんな人たちが何かを始める環境として育まれているように感じます。”
(記事より)
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インタビュー・テキスト:内田伸一
撮影:豊島望
編集:宮原朋之(CINRA.NET編集部)
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