東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、パビリオン・トウキョウ2020実行委員会は、2020年に向けて展開する「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」の1つとして、「パビリオン・トウキョウ2020」を実施します。
「パビリオン・トウキョウ2020」は、世界にまだ知られていない日本文化の魅力を世界に伝えるためのプロジェクトです。近年、世界各地で活躍し注目を集めている日本人の建築家6名とアーティスト1名に、それぞれ独自のパビリオンを設計してもらい、来る2020年、新国立競技場を中心とするエリアに設置し、国内外からの観光客や住民に未来の建築やアートとして紹介します。制作される7つのパビリオンには、それぞれの建築家、アーティストたちの東京の未来への願いが 込められ、観客は地図を片手に宝さがしのように、あるいは散歩のかたわらパビリオンを巡ることができます。参加建築家・アーティストは藤森照信、妹島和世、藤本壮介、石上純也、平田晃久、藤原徹平、会田誠の7名を予定しています。
「パビリオン・トウキョウ2020」は6月6日（土）から9月13日（日）の間に見学可能です。今後、制作過程などを公開しながら、本企画を通して東京の都市としての魅力を広く発信していく予定です。

Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13「パビリオン・トウキョウ2020」
会期：2020年6月6日（土）～9月13日（日）（100日間）
会場：新国立競技場を中心に半径約3km圏内の7ヶ所を予定
参加予定建築家・アーティスト：藤森照信、妹島和世、藤本壮介、石上純也、平田晃久、藤原徹平、会田誠　※順不同

詳細は下記プレスリリース（PDF）をご覧ください。
Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13「パビリオン・トウキョウ2020」参加建築家・アーティスト発表　2020年6月から都内に複数のパビリオンが出現