アーツカウンシル東京では、東京の芸術文化の魅力を向上させ世界に発信していく創造活動や、社会や都市の様々な課題に取り組む芸術活動を支援するための助成を実施しています。
このたび、令和2(2020)年度第2期「東京芸術文化創造発信助成」及び「芸術文化による社会支援助成」の対象事業を決定いたしました。
今期は東京芸術文化創造発信助成の単年助成に156件の申請があり、芸術文化による社会支援助成に15件の申...
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け中止となった、都内各地を舞台に舞踏のプログラムを展開する東京芸術祭特別公演ファンタスティック・サイト(共催:東京芸術祭実行委員会)を2021年1月から5月の期間で一部内容を変更して再開いたします。
本プログラムは東京芸術祭総合ディレクター宮城聰のディレクションによる大駱駝艦・天賦典式「Crazy Cam...
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館・アーツカウンシル東京、日本経済新聞社は、2021年2月5日(金)から2月21日(日)まで[8日(月)・15日(月)を除く15日間]、第13回恵比寿映像祭を開催いたします。
第13回を迎える今回の総合テーマは「映像の気持ち」。見る人の気持ちを動かす映像の力に着目し、「動画」であるということ、に焦点をあてることで、その豊かさを提示しながら、映像...
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京とNPO法人粋なまちづくり倶楽部が主催する「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2020」は、5月の開催を延期しておりましたが、このたび12月25日(金)から映像を配信することにいたしました。
「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」は、神楽坂通りをはじめ毘沙門天善國寺、赤城神社を中心にした神楽坂のまち全体が舞台となる伝統芸能フェスティバル。江戸の風情が残る石畳...
「MOTサテライト」は、美術館周辺の地域とつながり、まちの魅力を掘り起こすシリーズ企画です。2017年より「往来往来」「むすぶ風景」「うごきだす物語」「ひろがる地図」とテーマを設け、清澄白河のまちなかと美術館で4回に渡り開催してきました。最終回となる第5回「ハイファイブ-こころのこえ」では、美術館館内の2か所のパブリックスペースで2組・4名の作家が展示を行います。
私たちの社会はさまざまな主義・主...
東京芸術祭実行委員会が、2020年9月30日(水)より61日間にわたり開催してきた「東京芸術祭2020」は、2020年11月29日(日)閉幕いたしました。今年は、徹底した新型コロナウイルス感染症拡大防止に取り組み、通常公演のみならずオンライン配信やVRを取り入れた公演など、全39の舞台芸術のプログラムを展開しました。リスクをミニマムにしつつ人と人が出会うという大きな課題のもと、「どうやって出会う!...
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京では、伝統文化・芸能に馴染みのない方々、外国人、そして子供たちに向けて、本格的な伝統文化・芸能を気軽に楽しめる多彩な事業・プログラムを展開しています。しかし、これまで新型コロナウイルス感染症の影響により、予定されていた多くの事業が中止や延期を余儀なくされました。コロナ禍においても、東京の芸術文化の魅力を国内外に発信するため、新型コロナウイルス感染...
上野文化の杜新構想実行委員会と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、上野公園とその周辺地域を舞台に社会包摂をテーマにした文化芸術事業「UENOYES」を展開し、情報発信してきました。
2020年は、11月20日(金)~22日(日)、27日(金)~29日(日)の6日間にわたり、12のトークセッション等を配信するオンライン・イベント「UENOYES 2020 “HOME &...
“違い”を超えた出会いで表現を生み出すアートプロジェクト「TURN」。「TURNミーティング」では、「TURN」の可能性について多彩なゲストとともに考え、語り合います。
第12回目となる今回は、コミュニケーションの様々な表現の仕方について思考を深めていきます。今回のキーワードは「ろう文化」。耳から聞こえてくる言葉ではなく、複数の人の表情・手話・間合いなどを通して繰り広げられる対話の神髄と、その魅力...
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、国際都市としての芸術文化のあり方をめぐるフォーラムを開催します。
今、全世界が新型コロナウィルスという共通の問題を抱え、この未曾有の危機をどう乗り越え、ウィズコロナ・アフターコロナ時代の社会はどうなるのか、活発に議論されています。今回のフォーラムは、必然としてのパラダイムシフトにどう対応するのか、「未来の東京」を見据えた芸術文化のあり方をテー...