アーツカウンシル東京の事業

募集要項

対象期間

平成27年4月1日以降に開始し、平成28年3月31日までに終了する活動

申請方法

郵送により、下記宛てご提出ください。
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
「東京芸術文化創造発信助成」担当
〒130-0026 東京都墨田区両国3-19-5 シュタム両国3階

本件に関するお問合せ

アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)  
電話:03-6256-8431 ファクス:03-6256-8828
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ガイドライン

  • 平成27年度【単年助成プログラム】第I期 公募ガイドライン
    .PDF

申請書類

  • 助成金交付申請書 *団体
    .DOC
  • 助成金交付申請書 *個人
    .DOC
  • 収支予算書 *団体・個人共通
    .XLS
  • 申請団体調書 *団体
    .DOC
  • 申請者調書 *個人
    .DOC
  • 暴力団等に該当しないことなどの「誓約書」*団体・個人共通
    .DOC

※その他の添付書類については、公募ガイドラインをご確認ください。

参考記入例

  • 「助成金交付申請書(団体)」の記入例
    .PDF
  • 「助成金交付申請書(個人)」の記入例
    .PDF
  • 「収支予算書」の記入例 *団体
    .PDF
  • 「収支予算書」の記入例 *個人
    .PDF
  • 「申請団体調書」の記入例 *団体
    .PDF
  • 「申請者調書」の記入例 *個人(美術・映像分野)
    .PDF
  • 「申請者調書」の記入例 *個人(伝統芸能分野)
    .PDF

※Internet Explorerをお使いの方は、WORDおよびEXCELファイルに対して行う操作の選択の際、「開く」ではなく、「保存」か「名前を付けて保存」をお選びください。


採択概況

採択結果の概況

 今期より、単年助成の美術・映像分野と伝統芸能分野で個人での申請を受付開始し、対象となる活動内容:東京の芸術環境の向上に資する活動・プロジェクトについては、補助率を助成対象経費の2分の1以内から3分の2以内に改定しました。その結果、申請件数が単年助成182件(前年比25%増)と大幅に増加しました。
 以下に、単年助成、今期の採択結果をまとめました。

単年助成プログラム

《音楽分野》

◆申請件数/( )内採択件数:総数 33(8);公演 21(8)、国際芸術交流 11(0)、創造環境向上 1(0)
◆採択率:24.2%

音楽分野では、当助成プログラムに初めて申請する団体が約7割を数え、申請件数も7割程度増加しています。オペラや室内楽などの西洋クラシック音楽及び現代音楽が約半数を占めますが、今回は他に、即興音楽やノイズ、実験的なバンドや先端的表現を追求するグループからの申請が目立ちました。フェスティバルやシリーズ公演についてはテーマ性の高いものが多く、企画力に加えて具体性と実践力を総合的に判断しました。活動実績の豊富な申請団体も多く、当助成の基本方針である「各ステージにおける助成方針」に照らし慎重に検討しました。

《演劇分野》

◆申請件数/( )内採択件数:総数 50(13);公演 39(6)、国際芸術交流 10(6)、創造環境向上 1(1)
◆採択率:26.0%

演劇分野の申請件数50件(内1件取下げ)の内訳は、劇団やユニットからの申請が多数を占め、その他に実行委員会形式での申請3件、民間劇場からの申請2件、中間団体1件となっており、企画制作会社によるプロデュース公演の申請は減少しました。ジャンルはいわゆる小劇場演劇を中心に、新劇、アングラ、児童演劇、人形劇、手話劇等、多岐に渡っています。審査においては当助成の基本方針である「各ステージにおける助成方針」に則り、活動基盤形成期(若手)または活動拡大・発展期(中堅)にあり、かつ審査基準に照らして高い評価を得た団体からの申請を優先しました。活動成熟・トップ期(ベテラン)にある団体からも多数申請がありましたが、国際的な活動あるいは人材育成の要素のあるものが採択となっています。また複合分野への申請も含め、舞台芸術の創造環境整備や人材育成に資する活動が増加傾向にあり、活動の意義と団体の実績を総合的に判断し採択しています。

《舞踊分野》

◆申請件数/( )内採択件数:総数 21(8);公演 10(4)、国際芸術交流 7(3)、創造環境向上 4(1)
◆採択率:38.1%

舞踊分野では、当助成プログラムに初めて申請する団体が4割を占め、コンテンポラリーダンス、舞踏、モダンダンス、ストリートダンスの他、舞踊と他ジャンルの融合をはかる企画がみられました。若手団体からの申請件数が伸び悩み、劇場・スペースやNPOなど中間支援組織からの申請が若干増加傾向にあります。その他、海外の劇場との共同制作公演や、障害を持つアーティストを含む多様なクリエーターによる市民参加型のパフォーマンスなど、独創的な活動の芽生えもありました。審査基準と当助成の基本方針である「各ステージにおける助成方針」に則り、慎重に審査を行いました。

《美術・映像分野》

◆申請件数/( )内採択件数:総数 33(12);展示・アートプロジェクト 19(5)、国際芸術交流 11(4)、創造環境向上 3(3)
◆採択率:36.4%

美術・映像分野では、今期から個人での申請を受付開始したこともあり、申請件数がこれまでの倍程度に増加しました。個人申請には、海外のフェスティバル等への参加のために申請をする例が見られ、今後も個人からの意欲的な申請が期待されます。また、新たな傾向として、科学やテクノロジーを取り入れてプロジェクトを展開する企画がいくつか見られました。多彩で充実した申請が多い中で、実績や実現性を考慮しながら、実験的な新しい試みにも注目し、採択としています。

《伝統芸能分野》

◆申請件数/( )内採択件数:総数 17(9);公演 7(5)、国際芸術交流 10(4)、創造環境向上 0(0)
◆採択率:52.9%

伝統芸能分野の特徴は、伝統芸能と他分野との創造型コラボレーションが減少し、古典の本筋を踏まえつつ、しかも新規観客層の開拓を目指すものが増加しています。内容的に優れた申請が多く採択率が高くなっています。審査に当たっては、申請活動の中味と同時にその影響力や申請団体の将来性・適時性も考慮して、当助成の審査基準である継承性(伝統芸能の場合)に照らして慎重に検討しました。

《複合・その他分野》

◆申請件数/( )内採択件数:総数 28(12);公演・展示 15(6)、国際芸術交流 9(5)、創造環境向上 4(1)
◆採択率:42.9%

複合・その他分野の今期の傾向は、学術的なシンポジウムや展覧会、コミュニティ・アートプロジェクトが目立ったほか、コラボレーションとして科学技術や感性工学、あるいは建築、文学など、今までの申請にはみられなかった分野やジャンルを超えたプログラムからの申請が特徴的でした。なお、採択については申請内容より、音楽、演劇、舞踊、美術・映像、伝統芸能の主たる分野に振り分けて、審査基準と当助成の基本方針である「各ステージにおける助成方針」に則り、慎重に審査を行いました。

助成対象事業

採択件数 :
62
申請件数 :
182

区分なし (57)

ARTISTS’ GUILD

ARTISTS’ GUILD

美術・映像

會田瑞樹パーカッションリサイタル2015

會田瑞樹パーカッションリサイタル2015実行委員会

音楽

青年団『冒険王』『新・冒険王』 ソウル公演

有限会社アゴラ企画

演劇

第十三回飛鳥山薪能

飛鳥山薪能実行委員会

伝統芸能

国際共同制作 「SOMAプロジェクト」

株式会社アンクリエイティブ

舞踊

放浪の系譜…瞽女唄とアジアの遊行文化

一般社団法人 もんてん

伝統芸能

向源

一般社団法人向源

複合・その他

さくらこまち和楽団イタリア公演2015

一般社団法人 日本伝統芸術国際交流協会

伝統芸能

こども創作教室 ぐるぐるミックス

一般社団法人谷中のおかって

複合・その他

欧州・フェスティバル参加・文化交流公演

糸あやつり人形 一糸座

演劇

IAFT15/16

Interdisciplinary Art Festival Tokyo

複合・その他

第25回「インターナショナル・オルガン・フェスティバル・イン・ジャパン」2015

インターナショナル・オルガン・フェスティバル・イン・ジャパン組織委員会

音楽

新作能「冥府行~ネキア NEKYIA」

公益財団法人 梅若会

複合・その他

映画『島の女たち(仮)』製作プロジェクト

映画『島の女たち(仮)』製作プロジェクト実行委員会

美術・映像

オールピスト東京2015

オールピスト東京実行委員会

美術・映像

島と似非芸術家(仮)

岡崎藝術座

演劇

1969:A Space Odyssey?Oddity!

開幕ペナントレース

演劇

日欧における活動写真文化の普及事業

活動写真実演会

美術・映像

万作の会 狂言 ニューヨーク公演

株式会社 万作の会

伝統芸能

研箏会創立百周年記念特別演奏会

株式会社米川敏子音楽事務所

伝統芸能

OPERA -NEO-

株式会社オフィス・アンフィニ

複合・その他

SHIBAURA HOUSEを拠点としたダンスカンパニー「ポートシバウラ」の結成とダンス公演

株式会社広告製版社

舞踊

日ブラジル修好120周年記念 藤間勘十郎ブラジル公演

株式会社藤間オフィス

伝統芸能

「正しい数の数え方」製作委員会

岸野雄一

美術・映像

空間現代 collaborations

空間現代

音楽

桑田卓郎展

桑田卓郎展実行委員会

美術・映像

レクチャーパフォーマンス・シリーズ

特定非営利活動法人 芸術公社

複合・その他

真昼のジョージ

劇団子供鉅人

演劇

core of bells

core of bells

複合・その他

公益社団法人日本演奏連盟 創立50周年記念事業<演奏家と邦人作曲家シリーズ>

公益社団法人日本演奏連盟

音楽

震災と演劇-出版とフォーラム

国際演劇評論家協会日本センター

演劇

サウンド・ライブ・トーキョー

PARC – 国際舞台芸術交流センター

複合・その他

氷の花火 山口小夜子

㈱コンパス

美術・映像

サイン アート プロジェクト.アジアン創立10周年記念公演「残夏-1945-」

サイン アート プロジェクト.アジアン

演劇

サンガツ公演・ワークショップ in SHIBAURA HOUSE

サンガツ

音楽

作曲家の個展2015-原田敬子

公益財団法人 サントリー芸術財団

音楽

離陸

サンプル

演劇

視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ

視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ

美術・映像

非劇 Higeki

篠田千明

演劇

スロームーブメント

スロームーブメント実行委員会

複合・その他

セッションハウス若手ダンサー支援プロジェクト

セッションハウス企画室

舞踊

第8回世界俳句協会大会

第8回世界俳句協会大会実行委員会

複合・その他

関かおりPUNCTUMUN 公演「を こ」

団体せきかおり

舞踊

チェルフィッチュ『スーパープレミアムソフトWバニラリッチ』ヘルシンキ、ベイルート、パリ公演

チェルフィッチュ

演劇

津田直縄文プロジェクト

津田直縄文プロジェクト実行委員会

美術・映像

あえかなる部屋 内藤礼と、光たち

株式会社 テレビマンユニオン

美術・映像

東京現音計画#05〜コンポーザーズセレクション3:稲森安太己

東京現音計画

音楽

ドキュメンタリー・イン・プログレス

ドキュメンタリー・イン・プログレス実行委員会

美術・映像

バシェ音響彫刻の修復と活用

バシェ協会

美術・映像

「ミエカクレ(glimpse)」島地保武×アマンシオ ゴンザレス×ジョシュ ジョンソン

公益財団法人アルカンシエール美術財団 原美術館

舞踊

3都市ツアー『幼女Xの人生で一番楽しい数時間』東京公演

範宙遊泳

演劇

プーク人形劇場企画 欧州国際交流事業

(有)プーク人形劇場

演劇

藤本昭子地歌ライブ第75回記念公演「四季の地歌箏曲~秋~なきひとをしのぶ」

藤本 昭子

伝統芸能

舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)による創造環境整備事業

舞台芸術制作者オープンネットワーク

複合・その他

Ftarri Festival 2015

Ftarri

音楽

代々木果迢会別会「一之輔落語×竹灯籠能『猩々乱』」

代々木果迢会

伝統芸能

『失憶中 玩笑篇。』台湾公演

リクウズルーム

複合・その他

都内 (1)