ナビゲーターと参加者がともに学びあい、プロジェクトの「核」をつくる実践的なスタディ
“東京で何かを「つくる」としたら”という投げかけのもと、5組のナビゲーターそれぞれが、チームをつくり、リサーチや実験を繰り返しながらそのプロジェクトの核をつくる試みです。9~3月(時間の目安は100時間)にかけて、複数のプロジェクト“スタディ”(勉強、調査、研究、試作)を展開します。
ナビゲーターは、アーティスト、ディレクター、プロジェクトの事務局など、関心や属性の異なる「つくり手」が担当。東京という土地との関わりのなかでテーマを設定します。また、スタディを実行するうえで必要な人材について適宜提示し、チームをつくりながら展開します。
特徴
・学びのサポート
アートプロジェクト運営経験のあるアーツカウンシル東京のプログラムオフィサーがスタディマネージャーとして伴走します。都内アートNPOと協働で展開する東京アートポイント計画事業で蓄積されたノウハウを活用しながら、スタディをサポートします。
・対話を重視
対話をとおして個々の気づきを重ねることを重視し、新たなものを生み出す思考力を鍛えます。
・「つくる」ためのチームづくり
第一線で活躍するアーティスト、専門家や参加者同士がひとつのテーマのもとに集い、「つくる」時間を共有し、言葉を交わすことで、「学び合う」コミュニティを生み出します。
・スタディルームの開放
予習復習には、ROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14-302 [3331 Arts Chiyoda 3F])をスタディルームとして開放します。ミーティングや読書、リサーチの際に活用することができます。